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東京癒しのパワースポット明治神宮

東京

東京癒しのパワースポット明治神宮

はじめに

現在では全国に○○神宮と呼ばれる神社が多くありますが、この「神宮」という名前は皇室と縁の深い神様をお祀りする神社に使われるもので、東京であれば東京大神宮、芝大神宮、明治神宮が有名です。ただし「神宮」とだけ呼ぶ場合には伊勢神宮のみを指します。しかも神宮→じんぐうとは呼ばず、神宮→じんくうと読むので注意が必要です。さて今回は東京で最も有名な神宮である明治神宮(めいじじんぐう)を紹介していきたいと思います。

明治神宮の御由緒

明治神宮は東京都渋谷区代々木神園町にある神社で、御祭神は明治天皇昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう)です。明治神宮の創建は大正9年【1920年】であり、1914年明治天皇の皇后であった昭憲皇太后が亡くなった後、国民からその霊を祀ってほしいという運動が起こり、江戸時代初めには肥後藩の加藤家の別邸が、そして1640年よりは彦根藩の井伊家の下屋敷があった場所に、建てられました。この神社の造営にはなんと11000人もの国民が自主的に参加し、鎮座祭には大正天皇の名代として、裕仁親王【後の昭和天皇】が参加しました。

その後、第二次大戦の空襲で焼失してしまいますが、1958年国内外からの寄付により、再建されています。

ご利益は「良縁」といわれており、その理由は明治天皇と昭憲皇后が生前大変仲が良かったからと言われています。毎年初詣には300万人もの方が訪れる日本一の初詣スポットです。

明治神宮の境内

神宮内苑の樹木

明治神宮の境内は、内苑と外苑に分かれていて、内苑には朝鮮半島や台湾から送られた樹木365種類計12万本が植えられており、東京都内の貴重な緑地になっているのみならず、東京都心内では見られないような動物たちも生息しており、大変注目されています。というのもここはかつて、森が無い荒地であり、意図的に人工林を植えそれを自然林にしているからであり、世界から緑化に関する貴重な例として注目されています。

代々木の由来

明治神宮があるのは、東京都渋谷区代々木ですが、この地名はじまりは古く既に戦国時代の書状に「代々木村」としれ登場します。代々木村のはじまりは、代々村人がサイカチの木(豆科の植物で市城のサイカチ(群馬県)や島久のサイカチ(山梨県)など県の天然記念物になっているものもある)を育てており、その木が多くあったという説や、江戸時代明治神宮周辺に彦根藩の井伊家の屋敷があり、「代々木の大樅」というモミのきがあってそれに由来するという説がありますが、残念ながら明治時代には枯れてすなっており、詳細はわかりません。

南参道の鳥居

明治神宮には北参道と南参道がありますが、南参道の方から参拝すると樹齢1500年のヒノキで作られt鳥居を見ることができます。この鳥居は木造の鳥居の中では日本一の大きさを誇るのだそうです。また参道沿いには数多くの日本酒が奉納されているスポットがあり、お酒好きにはたまらないスポットと言えます。

本殿 拝殿

明治神宮の本殿と拝殿は1920年創建当初に建てられましたが、第二次大戦末期東京大空襲によって焼失しましたが、1958年に国内外からの寄付によって再建されています。

また拝殿の前には楠が2本並んで植えられているのですが、これはまるで夫婦のように寄り添っているころから夫婦楠(めおとくす)と呼び良縁家内安全夫婦円満のご利益があります。この夫婦楠から拝殿の方に向かってお辞儀をするとさらにご利益があるそうです。

神宮御苑にある清正井

 

神宮の御苑内は500円の拝観料を払えば見ることができます。その御苑の中にあるのが「清正井」です。ここはかつて肥後藩の加藤家の別邸であったころで、加藤清正の息子加藤忠広が住んでいました。そのころには既に横井戸という井戸があったのですが、その水源が全く分かりませんでした。ただ井戸の近くには大杉があり【今は枯れて残っていない】、人々は「土木の神様」といわれる加藤清正公が、大杉の根元に水をため置く特殊なしくみをつくったのだとして「清正井」と呼ぶ様になったといわれます。

ここが注目されるようになったには、どうもこの清正井が富士山から出る龍脈【気の流れ】の線上にあり、どうも気が清正井から出ているのではないかと言われているからです。この気の出る場所を「龍穴」といい。例えば皇居も龍穴といわれます。実際清正井から菖蒲田にかけては、浄化力の強いエネルギーが出ており、疲れた身体を癒してくれるといわれています。またこの御苑自体も、自分の生きる目的をハッキリさせ道を切り開く力があると言われており、現在の現状をなんとか打破したいと考えている方には、お勧めのスポットです。

ただしこの清正井は1つ注意点があり、なるべくなら晴れた日の午前中に行かないと、浄化パワーが得られないいうことです。というのもここは「陰陽」がはっきりです井戸であり、雨の日や夕方近くに行くと陰気で満ちており、邪気をもらいやすいといわれていますのです。行く場合はしっかりとその点は留意しておきましょう。

明治神宮へのアクセス

JR中央線、総武線山手線「代々木」駅下車で西口から出ると明治神宮北門に出ます。

JR山手線「原宿」駅、東京メトロ千代田線副都心線「明治神宮前」駅下車し、2番出口を出ると南門に出ます。

小田急線「参道橋」駅下車で西門に出ます。

御苑など多くの観光地をゆっくり回りたい方は南門から入ることをおすすめします。

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