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沖縄本島最高のパワースポット斎場御嶽

沖縄

沖縄本島最高のパワースポット斎場御嶽

はじめに

 

沖縄県には様々なパワースポットがありますが、それらの多くは神社仏閣ではなく、樹木や岩など自然物の周りに祠のようなものを建て、そこに神様を祀る「御嶽(うたき)」という形態がほとんどであり、神社と名のつくものは全国でもっとも少なく、13社しかありません。しかしこの「御嶽」こそ、神社本来の姿であるとも言われています、今日はそんな数ある「御嶽」の中から沖縄県の中で最も有名かつ、パワーがある場所である斎場御嶽(せいふぁーうたき)を紹介したいと思います。

 

斎場御嶽とは

 

斎場御嶽(せいふぁーうたき)は、沖縄県南城市にある御嶽です。斎場(せいふぁー)とは、沖縄の言葉で「最高」を意味しており、つまり「沖縄で最高の聖地」ということになります。またここは2000年に世界遺産にも選ばれており、最近では世界から多くの観光客が訪れるようになりました。

 

斎場御嶽の歴史

 

斎場御嶽は沖縄の祖神アマミキヨが作った御嶽とされ、アマミキヨ神々の国ニライカナイから降り立ったという、神の島久高島に向かい合って建てられています。またこの場所は、琉球はじまりの話に出てくる七つの御嶽の中で最も格の高い御嶽です。御嶽と祭事を行う場所であり、中世琉球王国では、神女(沖縄ではノロという)の中でも最高位である聞得大君(きこえおおきみ)の即位式や、国の平和や豊穣を願って国王自らがお参りする儀式もこちらで行われていました。ただしその当時は男子禁制であり、たとえ国王であったとしても、女性の衣服を着て、祭事を行ったようです。現在でも男子がこの地に入る場合は「失礼します」と言って入った方が良いと言われています。

 

斎場御嶽のご利益

 

斎場御嶽で得られるご利益は、恋愛運、仕事運の向上と厄除けです。ただし廻り方には手順があります。これから手順について書きます。

 

斎場御嶽の見どころ

 

斎場御嶽入り口

 

まずこちらで男性は「失礼します。入らせてもらいます」とあいさつし、神様に自分の出身地など、自己紹介をしましょう。というのも沖縄県のすべての御嶽は男子禁制でであったからです。琉球王朝時代には庶民は御門より先に入ることは許されず、琉球国王であっても御門で女性の服に着替えてからでないと入ることが許されなかったと言われています。

 

大庫理 うふぐーい

 

この場所は首里城の2階にもあり、祭祀が行われていた場所であったとされます。古代ここで舞いなどが行われてかもしれません。

 

寄満 ゆんいち

 

寄満とは「台所」を意味し、海の幸山の幸が満ち満ちており、ここで国王の食事が作られていたようです。また戦前までは、ここに馬の形をした石がああり、その年の作物の吉凶を占っていたようです。ご利益は五穀豊穣です。

 

三庫理 さんくーい

 

 

岩と岩が支え合ってできている場所です。こちらには神々が降りた久高島を望む拝所、があります。ここはいわばエネルギーの入り口であり、神々の島久高島からのパワーを直で浴びることができます。慢心欲深い心を捨て、謙虚に参拝をすることで、心身が浄化され、全体運が向上すると言われています。

 

以上順番を守って、世界遺産斎場御嶽を愉しみましょう。

 

斎場御嶽へのアクセス

 

気になる斎場御嶽へのアクセスですが、公共交通機関ですと、那覇空港からゆいレール「旭橋」駅下車、那覇バスターミナルより、東陽バス38番斎場御嶽行ののり、終点下車です。

 

車でのアクセスの場合は那覇空港から那覇空港自動車道、南風原北ICから25分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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